宮津灯篭流し 花火大会

 

燈籠流しは毎年8月16日に行われるイベントです。

宮津の燈籠流しは、江戸時代から続く伝統行事であり、お盆の13日に祖先の霊を迎え、16日に再び極楽浄土へ送り帰す際の供養として、現在も行われている。初盆の家から流される「精霊船」と「追掛灯籠」が1万個余り、宮津湾を埋め尽くす。また、空では色とりどりの打上げ花火、豪華な仕掛け花火、スターマインなどが打ち上げられます。
花火の打ち上げ数は約3000発と他の花火大会とはやや見劣りするものの、下は灯篭、上は花火と幻想的な世界に包まれ、また視界を遮るものが無いため、京都府ではトップクラスの人気を誇る花火大会です。

宮津灯籠流しの由来
今から400年ほど昔、織田信長の命を受けて入国した細川藤孝により宮津の城下町が造られ、その後入国した京極高広が新しく宮津城を建城しました。
京極高広は細川時代の城下町を基礎にして、隣の田辺の城下町、今の舞鶴より町人6300人を移住させて、その住家1200軒を建て細川時代の城下を拡大しました。
こうして家数約2000軒、人口約10000人の京極家78000石の新宮津城下町が誕生しました。
田辺の城下から移住した町人たちは、盆を迎えても先祖の霊を慰めるものを持たない寂しさに耐えかね、三々五々、町の辻々に集まって燈籠に灯をともし、静かな宮津湾に一人二人と流し始めました。
これが宮津の燈籠流しの始まりだといわれています。

とまあ、コピペ感丸出しの堅苦しい説明を致しましたが、簡潔に申しますと・・・

宮津で最も大きな花火大会です

─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

当日は車がほとんど動かないくらい、大変な混雑ですので、場所取りなどの移動はお早めに!